2010.12.04

LAK SS Garden of Eden3話:葛西えま

アスカたんwお誕生日おめでとうw
なんもお祭りでけへんけどとりま更新してみたおw

LAKの2次創作SSも3話目になりました。のらりくらりノンビリと短めですが地道に書いてます。(笑)

しかし全く関係が進展しないように書き進めるのも、なんと意外に難しいんだろぉーかw笑 ^8^;

誤字脱字あったりしたらスイマセン!!もう一気に書き進めているので見直してないから、
色々変なとことかあったりするかも?!です。

いつもパチパチとWEB拍手頂き感謝です;;




窓を開けると朝もやがかかった景色が視界に広がる。
霧に包まれた外界を見ると日常の出来事がリアルなのかそれとも幻なのか考えてしまう。


目の前の石畳の道路の上に目線を落とすと2羽のずずめがパタパタと動き回って仲良くどこかへ消えていった。
さすがに朝早い時間の空気は冷たく吐く息が白い。
薄手の水色の寝巻きの袖越しに手を置くと数回温めるようにさすった。

「さむぅーい・・・」

空気を入れ替えると扉を閉め、アスカはガウンを羽織ると部屋から居間の方に向かった。



時計の針がもうすぐ5時を射す頃。
居間のとなりにあるダイニングを抜け、キッチンへと入ると早起きしたはずなのに先客がいた。

「アスカ。早起きだね」
ケトルのお湯をポットに移すカヲルはアスカに声をかけた。
「カヲルだって早起きだと思うけど?」
「たしかに・・・早く今日は目が覚めたからね。いま温かいお茶を入れるところだけどアスカは飲むかい?」

スリッパの足を交差させながら足の冷たさに身体がふるっと震えた。

「そおね・・・寒気がするしショウガ入りのミルクティが飲みたい」
ポットにお湯を入れるのが完了するとアスカの傍によるとカヲルは掌でアスカのおでこを覆った。
「なに?」
「ちょっと熱があるみたいだよ?」
「えっ?」

アスカも自分の額に手をあてるとそんな気もするし、そんな熱なんてあるのか?と首をかしげた。
カヲルがアスカに顔を寄せると額をくっつけてきた。

「やっぱり熱があるよ。部屋に戻ってベッドに入らないと・・・」

自分の着ている上着もアスカにかけてやるとそのまま部屋に手を引いて連れて行く。


「ちょっ!心配ないわよ!大げさだってば!!」
アスカをベッドに寝かせるとシーツと毛布とをかけてやり、部屋から1度出ていった。

「ばかね・・・微熱程度すぐに下がるっていうのに」


すぐに戻ってきたカヲルはアスカにショウガ入りのミルクティを飲ませると、
クスリを飲ませるためオートミールを作るといいキッチンに戻った。


15分ほどして再びカヲルがアスカの部屋に来るとアスカがスヤスヤと寝息を立てて眠っているのが目はいった。

身体が温まって眠くなったみたいだな思うとアスカの髪を指で梳いた。
顔にかかる髪の毛をよけてやると、近くにあるテーブルの上に作ったオートミールを乗せる。

 
しばらくアスカの様子を見守ると寝返りをうつアスカの指がカヲルの身体にあたった。
指の先にあたったのが何か分からないままアスカがそれを探り寄せるとカヲルの服の裾が引っ張られた。
「アスカ・・・寝ぼけてるよ」
「うぅーん・・・」
何かよく分からない寝言を繰り返すとアスカはそのままカヲルを引き寄せた。
「しょうがないな・・・」

アスカの隣に添い寝するように横になるとシーツの上から包みこむように優しく抱き寄せた。




数時間眠ると目が覚めた。

アスカが最初に目にしたのは添い寝するカヲルの顔だった。
「カヲル?」
どうしてここに横になって一緒に眠っているのか不思議だった。

ゆっくりと目があくとアスカのきょとんとした顔が目の前にある。
「アスカ具合どう?」
「・・・具合?」
「熱があってそのまま横になったら眠っちゃっただろ?」
ああ、そうだった。
アスカは思い出すと掛けられたシーツから起き上がる。
「そこにあるソレ食べていいの?」
すっかり冷めてしまったオートミールを見る。
「温めなおすよ」
カヲルが起き上がるとアスカはカヲルの服の裾を引っ張ると小声で
「ありがとう」と呟いた。

そんなアスカをみるとひどく愛おしい気持ちでいっぱいになり、
それが表に出てしまわないように視線を反らせた。
「温めてくるから待ってて」



テーブルのお皿を取るとキッチンに行きミルクパンに火をかけ温めなおす。
温めあがる頃にはアスカは着替えており髪をとかしていた。
「できたよ。ここに置いておくかい?それともダイニングで食べるかい?」
「うーん、そおね。カヲルと一緒にダイニングで朝食を食べるわ」
「じゃあ、ダイニングに用意するから」
「うん」
「そうだ。叔父さんが来週末来るけどどこか食事に行くかい?と聞いていたよ」
「加持さんが?」
嬉しそうにアスカが喜ぶと、それをみて彼女以上に嬉しくなってしまう。
「嬉しいかい?」
「決まってるじゃない!!最近仕事仕事で会えなかったんだもん!!」
「そうだね。久しぶりに会えるのが楽しみだね」






続く。

あまり時間がさけなくって短くなっちゃいました(汗)
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